六ヶ所村議会 2007-09-18 平成19年 第5回定例会(第4号) 本文 2007年09月18日
経過説明では、本年夏ごろにEUから研究者、その家族が来村予定とのことから、担当課間での情報共有と尾駮小学校への情報提供と、空き教室等の状況確認を行い、庁内連絡調整会議で日本語指導を行う教室確保や教材の準備調査の必要と県に対し講師の配置を要請するとの結論に至った。その後、県においては、臨時講師の採用、村では教室の確保を対応することといたしました。
経過説明では、本年夏ごろにEUから研究者、その家族が来村予定とのことから、担当課間での情報共有と尾駮小学校への情報提供と、空き教室等の状況確認を行い、庁内連絡調整会議で日本語指導を行う教室確保や教材の準備調査の必要と県に対し講師の配置を要請するとの結論に至った。その後、県においては、臨時講師の採用、村では教室の確保を対応することといたしました。
外国人研究者のご家族がこの六ヶ所の土地で快適な生活ができますようにと、さきには庁内連絡調整会議を設置、また過日には県においても検討会が開催されたと新聞・テレビ等で報道されました。それによりますと、早々とこの8月にも第一陣の着任が予定されているとのことですから、その対応は急を要すること論を待たないことであり、そこでお尋ねをいたします。
本村が世界に高い評価を得るためには、最初の受け入れ態勢が極めて重要であるとの考えから、国内外の研究者と家族が本村で快適に生活できるよう全庁態勢で取り組む必要があるものと判断し、去る5月9日、受け入れ態勢の充実強化を図る観点から「庁内連絡調整会議」を設置したところであります。